社風をよくする研修

社員一人ひとり気づき喚起し
よい組織風土醸成する研修

企業に関わる「人」を経営の中軸に据え、社員がいきいきと幸せに働く会社をつくり、安定成長を目指す。それが人本経営です。すでにノウハウが確立された経営のあり方で、「いい会社」として成功している企業の多くが実践しています。実現に欠かせないのは、経営者の「業績軸」から「幸せ軸」へのマインドセットの変革です。そこから人本経営が始まります。

顧客満足度92.8%

確かな裏付けがある研修

よい土壌があってこそ、よい作物が育つように、企業経営に欠かせないのがよい組織風土づくりです。社風をよくすることは「組織風土改革」だと言われているものの、よい組織風土づくりに熟知した経営者はそう多くありません。

手始めに制度をつくろうとする人も多いのではないでしょうか。しかし、制度より先に着手すべきは職場のよい風土をつくることであり、「社風をよくする研修」はまさにこの実現を目指しています。組織の風土・企業文化をよりよい方向へ導くための強力なツールとして活用いただける研修です。

「社風をよくする研修」の効果は、私たちSVCの指導先で観測されています。実際に研修終了後の全参加者に対するアンケートでは、顧客満足度は92.8%にのぼっています。 (2023年12月時点)。

「社風よくする研修」
得られるさまざまな成果

  • 社員の人間力が大きく伸びます。
  • (この会社で)働ける喜びが覚醒します。
  • 対話力が養われ、社員間や顧客、取引先との関係の質の向上が実現していきます。
  • かけがえのない仲間に対する感謝と絆の強化が図られます。
  • 経営者が考えていることを社員が自発的に実践しようとするようになります。
  • 利他の精神が涵養され、お客様への対応が変わります。
  • 職場の空気感に劇的な変化がみられます。
  • 労働紛争が起きる心配がなくなり、健全職場が実現します。
体験ワークなどを活用した

全員参加充実した研修内容

「社風をよくする研修」は、役職関係なく職場単位で全社員にご参加いただくことで最大限に効果を得られます。まずは「1か月に1回×3時間」を6か月以上継続することをおすすめしています。全社員参加、そして社長にも出席していただくことが望まれます。

研修では、人を大切にする経営の気づきを高める本の読み合わせや映像視聴、体験ワーク、人間力を高めるツールなどを活用します。

多くの人本経営成功企業の事例をもとに実践的に学べるのも特長です。伊那食品工業や川越胃腸病院など、幸せ軸の職場の社員がどのような考え方で仕事に臨んでいるか、どのようにして活気のある職場をつくっているのか、といった事例から、利他性を育む人間関係のあり方、考え方、実践法などを学び、気づきを得ていきます。

体験ワークなどを活用した全員参加の充実した研修内容

社風をよくする研修 カリキュラム案

  • 働きがいのある職場をつくるために
  • 朝早くから夜までの時間、仕事をしています。この時間が自己成長につながり、また職場の一人ひとりが輝き、働きがいのある職場をつくるためにどのような心構えで仕事をしていくことが大切か考えていきます。働きがいのある職場に共通する法則性を理解し、どうそれを実践していくか気づきを喚起します。

  • レクチャー人を大切にする人本経営について知る・学ぶ・実践する

  • 教材映像・DVD「仕事の原点」 どんな仕事も楽しくなる3つの物語

  • 学びテーマ利他・感謝・仕事と幸せの関係

  • 傾聴の体感とよりよい対話の促進
  • 一人ひとりが尊重されて、相互の理解が促進されていくために欠かせないのが対話力です。何でも言える組織風土をつくっている「いい会社」で実践されているオフサイトミーティングを体感し、効果的な傾聴と受容の実際を学び、信頼感を醸成し合う、よりよい対話のあり方について気づきを得ます。

  • レクチャー『傾聴の体感とよりよい対話の促進』

  • 体感ワークオフサイトミーティング「ジブンガタリ」

  • 学びテーマ傾聴・受容・よりよい対話のあり方の気づき

  • コンセンサス実習 合意形成の重要性を体感する
  • 参加者が実際に砂漠で遭難したというシミュレーション状況をつくり、そこでサバイバルしていくための知恵を出し合います。合意形成をはかるディスカッションをしていきます。自分だけで考えたこととチーム総意で出した結論とどちらがより正解に近づけるかということを体感します。

  • 体感ワークコンセンサス実習「砂漠で遭難したときどうするか」

  • 学びテーマ傾聴・少数意見の大切さ・適切な主張

  • 協働・チームワークを高める気づき
  • リーダー役、中間管理職役、一般社員役が設定された体験ワークを通じて、多くの気づきを得ていただきます。「伝える」ということと「伝わった」ということの決定的違い、質の高い情報共有の大切さ、それぞれの役割から今までに見えなかった相手の行動特性などが理解できるようになります。

  • 体感ワーク模擬職場シミュレーション実習「マネージャーゲーム」

  • 学びテーマリーダーシップ・伝達力・協力と役割認識

  • 長所を知る、活かす気づき
  • 働きがい、やりがいを高めるためには、自身の長所が活かされている状態にあることが大切です。そのために、わかっているようでわからない自らの長所、教えてあげたい相手の長所を浮き彫りにして、仕事や生活面で活かしていくために何が大切で、どう行動していくとよいか気づきを得ます。

  • 体感ワーク「エゴグラムテスト」「性格フィードバック」「特性診断」

  • 学びテーマ自分と仲間の長所の再認識・その長所を活かすための行動

  • 自己啓発で終わらせず、研修効果を心に落とす
  • 自己啓発の結果、「いいことを聞いた」と思っていても、時と共に研修効果が薄れていってしまいます。その理由は、頭では理解出来ていても腹に落ちていない状態であるからです。最終回は習慣化実現のためのワークをして、研修効果を確実に持続していきます。

  • 体感ワーク「習慣化実現のための10の誓い」「善循環創出ポスト」

  • 学びテーマ持続的に日常生活で関係の質の向上を継続させる術を得る

実施要領

回数・時間

上記の基本的な内容で1月に1回3時間の研修で効果が上がります。 御社の状況によって、より満足度を高めるためにテーマや内容を変更する場合もあります。

参加人数

20~25名のサイズが最適です。また経営者の方を含め全員で参加されることが最も効果的となります。

講師・スタッフ

小林秀司
参加者お一人お一人に満足していただくことを目指していきます。

必要設備

プロジェクター・PC・ホワイトボード・DVDプレーヤー等

費用

お問い合わせください。

多様な業種・業態での

研修実績

「社風をよくする研修」は、業種・業態、企業規模を問わず、どんな企業様・法人様でも実施できます。SVCでは全国で年間50回以上の研修を実施しており、各社のニーズに柔軟にお応えします。これまでに以下のような企業、法人様でご利用いただいております。

  • 保育園
  • 業務用OA機器の中古販売事業
  • 飲食業(ハンバーガーショップ)
  • 道路工事業
  • IT関連事業
  • 金融保険業
  • 包装資材販売業
  • 産業廃棄物処理業
  • 機内清掃業
  • 娯楽業
  • ビルメンテナンス業
  • 福祉機器レンタルサービス業
  • 不動産業
  • デイサービス
  • 建設機械整備製造業
  • 革製雑貨製造業
  • 障がい者就労支援事業
  • パン製造業
  • 旅館業
  • システム設計・構築並びに運用保守業
  • パッケージ開発製造業
  • 印刷業
  • アウトソーシング業
  • 溶射加工業
  • 鋼管加工業
  • 菓子製造業
  • ホテル業
  • 紙加工品の製造および販売業
  • ぬいぐるみ病院
  • 社会福祉法人
  • マッチ・ライター・のぼり・販促品の企画製造販売
  • 食品卸売業

社風をよくする研修を受講した経営者や社員から
次のような感想が多く寄せられます。

  • 「最後の講義がこれからも心に残っていく」
  • 「今回で終わるのが本当に残念」
  • 「もっともっと話を聞きたい、学びたい」
  • 「新たな価値観や気づきを多く得ることができ、自分自身が大きく変わった」
  • 「今までいろんな研修を受けてきたが、この研修がより実践に近く、考えさせられることが多かった」
  • 「心が軽くなった」
  • 「みんなの考え方や、意識が変わってきた」
  • 「何事もあきらめたくなったときこそ、今回の研修を思い出し、『どうせ無理』と思わず、『たぶん無理じゃない』と思い取り組んでいきたい。自分の今後にとってとても良い研修であった。」

絶対の自信をもつSVCの『社風をよくする研修』
御社のさらなる人を大切にする会社づくりにお役立てください


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