第1019号 幸せ軸への大転換期、令和6年

第1019号 幸せ軸への大転換期、令和6年

幸せ軸への大転換期、令和6年

明けましておめでとうございます。本年も新SVC通信をよろしくお願いいたします。
コロナ禍が落ち着き、希望に満ちた新年を迎えるや否や
立て続けにあってほしくない災害や事故、事件が相次ぎ、
令和6年は波乱の幕開けとなってしまいました。

とにもかくにも能登半島で発生した
大地震により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

不幸な出来事に見舞われただけに、
本年はより幸せ、幸福であることへの願望が
色濃く求められる年になるのではないかという気がしてなりません。
幸せ軸の人本経営を伝道させていただいている身としては、
より引き締まって新年を迎えております。

というのもこんなニュースが報じられているからです。

東京商工リサーチが2023年12月2日に発表した調査「経営のプロ『コンサル会社』の倒産が急増」によると、
2023年1-10月の経営コンサルタント業の倒産は116件で、2022年同期(78件)の約1.5倍に急増し、
過去最多を更新したといいます。
経営悪化する企業が増える時期に、逆に企業を救うはずの「経営のプロ」がバタバタ倒れるという皮肉な事態。
コンサル会社の鮮烈な生き残り競争がさらに進み、二極化の格差が広がるとみられます。
ライバルが多くひしめく中で、これといった得意分野のないところは淘汰されていくでしょう。

重要になってきた経営参謀の選択

数年前 恩師坂本光司教授は法政大学院の講義で中小企業診断士を目指している受講者に
次のように言い放っておられました。

「人を大切にする経営」を指南できる士業でないとこれからは仕事にならなくなる

その状況下にあって、経営の軸を長期視点でもち
関わる人々に幸せをもたらす人を大切にする経営を実践することを指導できない経営のプロは
社会の役割を果たせず、中小企業と共に絶命しているということが起きているのではないかと
関連ニュースに触れ強く感じざるをえません。

これからの時代、経営者は誰を経営参謀とするか、
これが極めて重要な経営判断になってきているのではないでしょうか。

当方は、コンサルタントという表現が好きではなく、あえてこの用語を使わず、
「人本経営の水先案内人」と自らを表してきました。
人を大切にする経営はコンサルが入ってきて、外から実現できるものではないからです。
経営者、経営幹部、経営リーダーの皆さんが業績軸と幸せ軸の違いに気づき、
確かにわが社で幸せ軸の経営を根付かせ実現していこうという内発的動機が
人を大切にする経営の実現に不可欠なのです。

そのことを助言指導できる専門家の言質に耳を傾けられるかどうか、これが重要です。
少なくとも、そうした専門家がそばにいなければ、
津波のような勢いの「既往のしわ寄せ」に巻き込まれ、沈んでいく未来が待っているのです。

何故そう断言できるかといえば、当方のクライアントは、
ほぼ100%、幸せ軸の人本経営の実現を目指し、日々、企業体に磨きをかけていて、
その結果、どんな斜陽業種でも目覚ましく元気に活動しているからです。

これが結論でないはずがありません。経営者の正しい意見に対する傾聴力、そして実践力、
これしか「既往のしわ寄せ」に打ち克つ術はないのです。2024年冒頭に強くそう思うのです。

【お知らせ】――――――――――――――――――――
おかげさまで新SVC通信は、発刊1000号を迎えることができました。

これを契機に、さらに人を大切にする人本経営について
伝道していく使命を色濃くしていきたいと考えています。

つきましては、しばらくの猶予期間を経て
今後は以下の配信申し込みをしていただいている方限定で
配信させていただくことを予定しております。

バックナンバーも同時に限定化していく予定です。

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