第937号 人本経営サミット2022 レポート③

第937号 人本経営サミット2022 レポート③

人本経営サミット2022 レポート③

セッション7  tennis egg

DAY3最終日、最初のセッションは、
大阪でテニススクールtennis eggを経営する
株式会社TOY BOX社長塚本将二さん登場。

前職での人の幸せをかえりみない業績軸経営に見切りをつけ、現在の会社を創業するも、
幸せの押しつけをしたため多くのスタッフが離職していく現実に遭遇。
社員が辞めていったのは、「辞めたのではなく、辞めさせたのだ」という先輩の忠告に目覚め、
自分が変わるしかないと決意。

2016年人本経営実践講座大阪2期で、
数々の人を大切にする「いい会社」をベンチマークして、
本当にそういう会社にしたいと心から思い実践。

日本理化学工業、故大山泰弘さんの究極の4つの幸せ
(人に愛されること、褒められること、役に立つこと、必要とされること)を
自社の幸せの定義と位置づけ、社員との対話を重ねる。

対話では「待つ」ことをトップ、リーダーが率先垂範して、
若いスタッフの自主性、自発性、自律性を育む支援型リーダーシップを発揮。
それが風土として定着し、仲間としての信頼関係が醸成し、
他のスクールよりも就職先として選ばれる存在になってきました。

さらに突き抜けるため、業界水準最高の報酬を支払えるようになるため、
物心両面の幸福実現のため事業の付加価値化に余念がありません。

今後のtennis eggの動向に目を離せません。

セッション8  ランニングパートナーズ

税理士事務所ランニングパートナーズ代表鈴木陽介さん登壇。
企業大淘汰時代、サステナブルを実現するのは「人を大切にする経営」の愚直な実践しかない。
まずは、自分の事務所、それをとことん「徹底的に」試みているというお話で、
その半端ではない差に視聴者は圧倒されてしまいました。

鈴木さんの事務所に税務の仕事を依頼するためには、
人を大切にする経営をしていないとできないのです。

「いい人・いい会社と付き合う。それに尽きる。」凄い信念。

しかし、われわれ士業が、今この時代に、クライアントに永続してもらいたい思えば、
経営者に人を大切にする経営を実践するしかないと目覚めてもらう以外にないというのは、
私自身の人本社労士としての15年の結論と一致します。

共感、共鳴してくださるクライアントにより良き結果をもたらすのは、
われわれの絶対的な責務。
そして、これからはダークサイドにいる企業にも、
蜘蛛の糸を垂らして救い上げていくことも大事だと感じました。

どうそれを実現していくか。
これからランニングパートナーズさんと切磋琢磨していきたい。

セッション9  シェアードバリュー・コーポレーション&人本社労士の会(JSR)

フィナーレは私、小林秀司とJSR人本社労士の会を代表して
富山県の社労士法人LALAコンサルティングの水野浩志さんのコラボとなりました。

今年、新卒を2名も採用する社労士事務所の人本経営の取組み事例は説得力があり、
人本社労士の会のイメージをぐっと高めてくれました。感謝です。

3日間、9セッションの運営はオンラインとはいえ、かなり目まぐるしく大変でしたが、
大きなハプニングもなくつつがなくやり切ることができました。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただきましたご登壇者の皆様、
そして応援してくださった皆様、ありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

人本経営の確かさ、素晴らしさ、そして、本気でやりたいと視聴者に感じていただき、
行動へと変えていただければこれに優る喜びはありません。

人を大切にする人本経営実践企業に栄光あれ!
2022年4月、さらに前へ前へと進んで参ります。

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