第754号 GPTWの最新提言を検証する①

第754号 GPTWの最新提言を検証する①

GPTWの最新提言を検証する①

価値観の共有は人本経営でも成功の鍵であることが共通です。またその会社ならではの独自性、期待を超える感動を生み出すことを人本経営でも目指していきます。それはイノベーションといってもよいかもしれません。財務面では、高い経常利益率、自己資本比率にこだわるのは人本経営でも特長としてみられます。

今回の新刊で、GPTWは、これまでに高いランキングをした企業であっても、経営陣や管理職に比べ現場での社員にはそれほどモチベーションがはかられていない事案があったとして、本当に働きがいのある会社は、すべての社員にとって、働きがいを感じることが重要だと強調しています。そして、そのためには個々人が尊重され、潜在能力を開花するように人材育成をし、そのために決定的に重要なことは「信頼」であると指摘しています。

社員の自主性、主体性が発揮される際のリーダーのあり方について言及していますが、この提言では、ホテルグリーンコアの金子祐子社長の語りとほぼ完全に一致しています。金子社長は次のようなことを語られています。

信頼されている状態をつくることが、これからのリーダーの大きな役割のひとつとなってきていることは確実かと感じられます。それを実現させるためには、一人ひとりのメンバーに「任せる」という権限付与や移譲が不可欠になります。そして、支援する行動がなければ実現は不可能でしょう。ここに支援型リーダーシップの重要性があることをGPTWのレポートからも強く確認できました。 (以下次号)

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